TOEFL iBT対策: SpeakingとWritingで高得点 (100点以上を目指す人へ)

2017/05/29

SpeakingセクションとWritingセクションで、高い点数が取る対策を紹介する。SpeakingとWritingは日本人が苦手とするセクションである。

日本人のSpeakingの平均点は16点、Writingは18点である(世界平均は20点台)。このセクションの重要な対策を知ることは大変に意義がある。ここでいう対策とは、試験で高い点数を取る手段とそのための勉強法を意味する。

ところで、ReadingセクションとListeningセクションについての高得点を取る対策はない。なぜなら、ReadingセクションとListeningセクションは別の機会に紹介する基本的勉強法と試験中のテクニックを使えば十分に高得点が取れるからである。

しかし、SpeakingセクションとWritingセクションは基本的勉強法だけでは高得点を取ることは難しい。なぜなら、基本的勉強法で身につけた基本的実力だけでは、独特な問題形式と採点基準に対応しづらいからである。逆に言えば、これから紹介する対策をしっかり習得することでこれらのセクションでも高得点を取ることができる。

Table of Contents

Speaking

Speaking 対策1 フレーズとフレームを準備する

フレームの選択

Speaking対策2 準備時間(Preparation Time)ではメモを作らず、解答の練習をする

Speaking対策3 間をおいて、ゆっくり答える

Speaking対策4 問題の内容をできるだけ言い換える

Speaking対策5 Listening内容の詳細よりも大筋と話し方

Speaking問題1,2の対策

Speaking問題3の対策

Speaking問題4の対策

Speaking問題5の対策

Speaking問題6の対策

Writing

Writing対策1 見直しが肝心

Writing対策2 早く書く

Writing対策3 短文で勝負

Writing問題1の対策

Writing問題2の対策