2017年8月4日にThe Official Guide to the TOEFL Testの第5版が発売
偶には軽いニュース記事も書いてみる。
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2017年8月4日にThe Official Guide to the TOEFL Testの第5版が発売
The bestselling official guide to the TOEFL iBT® test, from ETS, the maker of the test! Now expanded with a fourth authentic TOEFL iBT practice test.
と内容紹介に書かれているので、①第4版の本試験問題3セットに1セット追加されるということである。また、(おそらく記憶容量が必要なために)②CD-ROMからDVD-ROMになるようである。
これにより、
①Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt) 4回分の過去問
②Official TOEFL iBT® Tests Volume 1, 2nd Edition 5回分の過去問
③Official TOEFL iBT® Tests Volume 2 5回分の過去問
④TOEFL iBT® Test Sample Questions 1回分の過去問 (ETSのHPからインストールする。)
⑤The TOEFL iBT Test Sample 1回分の過去問 (試験申し込み者が自分のアカウント上で1回だけ受けられる。)以上で合計16回分の過去問になる。
アメリカのAmazonでも同じ8月4日に発売のようである。
とにかく公式問題集を解く、それが一番のスコアアップの近道
TOEFL 60点以下でない限り、TOEFL iBT対策は公式問題集を丁寧に継続してやり遂げることがまずは一番のスコアアップの近道である。日本語で書かれた参考書に頼る受験者が多いが、傾向や難易度の点で適切ではないのであくまで参考程度に留める方が良い。それらの本はTOEFL iBTの研究が十分とは言えず、商業的に本を出版している場合がある。
ETSは英語試験、英語教育、英語教授法、教育統計学、大学教育学、ITとあらゆる専門家を結集し、非常に質の高いTOEFL iBT試験を作成している。その叡智が結集された教材で学ぶのが一番近道であることは自明に近いと言える。
ETSの教材の使い方を説明している情報であれば何でも良いが、例えばTOEFL iBT勉強法! まずは80点越え! ~3ヶ月勉強計画~を読んでETSの教材を使いこなしてほしい。
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