ヱビスビール記念館はオシャレ、美味しい、トリビアがいっぱい!
ヱビスビールミュージアムに2017年2月21日に行ってきた!わずか500円の入場料で
- 展示物や内装がオシャレ!
- ビールの面白いトリビア・歴史!
- ビールがお手頃価格で美味しい!
素晴らしいサービスがいっぱいだった。ブランドコミュニケーターさん(案内係)のプレゼンテーションもとても分かりやすい!(しかも知性あふれる綺麗な方だった。)
展示物や内装がオシャレ!大切な人と一緒に
記念館はゆったりとした空間の中に、ベルベット色を基調とした上質な大人の雰囲気を醸し出している。一人で行くのも良いが、ビールが好きな大切な人と一緒に行くことも是非オススメである。(その他、恵比寿ガーデンプレイスや駅周辺にもオシャレな店やレストラン、バーは沢山ある。)
わずか500円でヱビスビールの面白いトリビア・歴史を学べる。しかも2種類のヱビスをテイスティング!
ヱビスツアーは以下のHPの説明がよく分かる。ガイダンスは日本語のみだが、展示物の説明は日本語と英語両方ある。
ヱビスビールのエキスパートであるブランドコミュニケーターによる「ヱビス」のすべてを知ることのできるガイドツアー。
ヱビスビールの誕生から今に至るまで、そしてヱビスにまつわるこぼれ話を、分かりやすく丁寧にご案内いたします。
最後はコミュニケーションステージにて2種類のヱビスをテイスティング。リピーターも多い一押しツアーです。
所要時間 約40分(試飲含む) スタート時間 ツアー開始時間はこちらをご確認ください。 受付時間 ツアースタート時間の10分前までに受付をお済ませください
(11:00~)休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日 定員 18名様
※前日までのご予約は10名様までになります参加費 大人 500円、中学生~20歳未満 300円、小学生以下 無料
※試飲2杯まで
ツアーの素晴らしい点
- ヱビスビールの歴史が分かりやすく学べる
- ヱビスビールの面白いトリビアを学べる
- ヱビスビールの過去の瓶や缶などが見られる
- ヱビスビールのCM曲のオルゴールを聞ける
- 2種類のヱビスビールをテイスティング
- ヱビスビールの美味しい注ぎ方を学べる
- 綺麗なコミュニケーターさんとの会話
などである。
歴史に関しては、1876(明治9)年に今後のビールの需要を見越して醸造所の建設した、初期のビール瓶はコルク栓だったが1912以降から王冠栓になった、恵比寿ビールBeer Hallという日本初のビアホールを1899年に開業し海外展開をした馬越恭平は「東洋のビール王」と呼ばれた、戦時中はビールという呼称ではなく、麦酒(ばくしゅ)と読むようになり、ブランドも無くなり、家庭用、業務用、軍用の3種類になったなど、色々と学べた。
特に面白かったトリビア
- ビールの王冠のギザギザは21個ある。王冠は3点で固定すると安定し、その7倍で21個
- 恵比寿という地名は「ヱビスビール」に由来する。地名から商品名になったのではなく、その逆!
- エビスビールのCMは1949年のイギリス映画『第三の男(The Third Man)』のテーマソングである
- 通常の瓶ビールのラベルに登場する恵比寿様は左脇に鯛を抱えているが、背後のカゴにもう1匹鯛が入っている瓶はラッキーヱビスと呼ばれる。(数百分の1の確率!)
- 良いビールが注がれ、きれいに洗浄されたグラスには泡のリングが残る。リングの数は飲み口の数
- 美味しいビールの注ぎ方は三度注ぎ。1.五分まで勢いよく注ぎ、待つ。2.九分までゆっくりと注ぎ、待つ。3.泡三、麦酒七に注ぎ、仕上げる
ビールがお手頃価格で美味しい!
500円でツアーには2種類のヱビスビールのテイスティングが含まれていてとってもお得!
さらにテイスティングサロンのビールも各400で安い!
ホームページよりテイスティングサロンの様子
以上、ヱビスビール記念館のレポートである。※依頼ではなく、自発的な記事(笑)
プレミアムなビールをぜひどうぞ。