TOEFL iBTの語彙について

2017/05/28

TOEFL iBTの語彙力について

リーディングでは特に非常に高い語彙力を要求される。また、リーディングの他に、リスニング、スピーキングの問4、問6ライティングの問1でもかなりの語彙力が要求される。

TOEFL iBTの攻略に必要な単語レベルは10000~12000語である。

しかし、一般的に高校生卒業水準の単語は多くて5000語である。

TOEFL iBTのリーディングでは科学系のトピックが多く、日本に生活しているだけでは目に触れない単語が多い。地震、エネルギー、水源、宇宙、動物などに関するトピックである。

効果的・効率的な語彙力アップの方法

単語を覚えるだけでは読解能力(問題に対する解答の根拠探し、文章構造把握能力)が身につかない。よって、単語集をするよりは過去問や類似の問題集を解いて読解力を身につけるほうが効率的である。さらに、TOEFL iBT独特の問題形式に慣れることができる。

ETSBarron’sにあるリーディングの問題を何度も解き、復習することである。最低3度は読むことにしよう。これらの教材には、本番のTOEFL iBTに必要な単語がほとんど入っている。

これのみで、25点は取れるようになるだろう。(筆者は現時点で満点を取れている)

復習の重要性

ETSBarron’sにあるリーディングの問題を最低3度は復習する。

TOEFL iBTの日々の勉強において大切なのは復習をすることである。

なぜなら、一回の勉強では必ず覚えられないし、TOEFL iBTの教材の量も限られている。

従って、数少ない良質な教材を何度も復習することが一番効果的である。

具体的には、前回と前々回に読んだ文章をもう一度読み直し、新しい単語を何度も確認する。

英語の上達の早道はこの繰り返しである!

私も毎日、英語のニュースを読み、今でも語彙を増やそうとしている。

一緒に頑張ろう!