TOEFL iBT勉強にお薦めの英語辞書
オンライン辞書か電子辞書か?
まず、オンラインの辞書で済ませるのか、電子辞書を買うのか?
各々の長所を吟味し、選択しよう。
オンライン辞書の長所
– 無料または有料でも安い。
– 持ち運ぶ必要がない。
電子辞書の長所
– 英和大辞典・和英大辞典・英和活用大辞典・類語辞典・ブリタニカなどなどの専門辞書が豊富である。
– インタネットのない環境でも使える。
電子辞書の長所はオンライン環境とサービスの改善で、オンライン辞書でもカバーされてきている。また、i-PhoneやiPadなどの電子端末も豊富で電子辞書だけを持つ意味が薄れてきている。しかし、もしオンライン辞書が物足りなければ電子辞書を買うと良い。
お薦めのオンライン辞書
辞書の質としてはオンラインの無料の辞書でも十分である。
私はALCの英次郎 on the WEBを使っている。
また、有料版も格安で便利である。
拡張機能検索があるのは非常に助かる。
基本的な使い方として、TOEFLのリーディングの問題を解いているときに分からない単語があればチェックをつけておく。答え合わせが終わり、読み返しを行うときに分からなかった単語をALCで調べる。
お薦めの電子辞書
電子辞書は値下がりしたもののまだ3万円くらいする。Amazon.co.jpか生協で学生用の価格で購入するのが最安値になるだろう。
英語系の辞書としてお薦めなのはCASIOとSEIKOである。
筆者はCASIOを主に使っていた。2008年頃はSEIKOの方が若干、高機能だったが5~6万円した。現在は価格も性能もほとんど同じである。どちらでも満足度はそれほど変わらないだろう。
CASIOはEx-word XD系が英語のプロフェッショナルモデルである。
現在はEx-word XD-D10000、XD-N10000が最新である。
SEIKOはSII SR系が英語のプロフェッショナルモデルである。
現在はSR-G10001が最新である。
電子辞書の有効的な使い方
辞書のヒストリー機能を使って使用法や例文を含めた単語の復習を毎日100語前後しよう!