UBCでの住居(Residence)を選ぶ基準
キャンパス内寮 (Campus Residence)
UBCでは以下のような寮がお薦めである。
– バス停の近くの寮
– ミールプランのない寮
– 安い寮 (月800ドル以下)
– 冬休み中に出ていく必要のない寮
– 新しい寮
各寮の特徴
以上の条件をバランス良く満たしているのは
- Fairview Cresent
- Thunderbird
である。
Fairview Cresent ($5000/8ヶ月)
家賃が安い。地理的に良い。バス停に近い。お薦めできる。
Thunderbird ($697.00/月)
家賃が安い。地理的にも悪くない。お薦めできる。
Place Vanier ($4200/8ヶ月)
バス停に遠い。ミールプランが高い。冬休みは出ていく。1、2年用の寮
Totem Pole ($4200/8ヶ月)
バス停に遠い。ミールプランが高い。冬休みは出ていく。1、2年用の寮
Ritsumeikan House ($5500/8ヶ月)
アジア人が多い。地理的にはThunderbirdに少し劣る。
Walter Gage ($5500/8ヶ月)
バス停近い。冬休みは出ていく。
Academia Park ($8000/8ヶ月)
バス停近い。家族用の家。家賃が高い。
Fraser Hall (736/月)
バス停近い。3、4年前にできた新しい寮。
Marine Drive ($6,483/8ヶ月)
施設が比較的新しい。ビーチに近い。家賃が高い。金持ち学生に人気。
Green CollegeとSt. John’s College
大学院生用の寮である。ミールプランがあるので割高である。
家賃はキャンパス外の家に比べて割高だが、キャンパス内おに仕事がある人は機会費用も含めれば安いだろう。
Teaching Assistantや寮のレジデンスアドバイザー(RA)などの仕事がキャンパス内である。但し、英語力堪能な他の学生と競争しなければならず、RAに受かるのは難しい。
地価バブルのせいかUBCの寮の値段は毎年上がり続けている。
キャンパス外 (Off-campus Residence)
UBCの学生は交通機関に乗り放題なので、キャンパス外に住むのをお薦めできる。
West 10th AvenueかWest Broadway辺りのアパートメントを何人かで共有するのが無難だろう。キャンパスとダウンタウンの中間にあり、通学、買い物、レストラン、ナイトライフのバランスの取れた地域である。但し、Macdonald Streetよりも東はキャンパスまでバスで最低20分近くかかるので、お薦めしない。