2017/06/0158 Shares

ブログで稼いだ収益を仮想通貨に長期投資している件 ① 理由と魅力

このブログで得た収益をビットコイン・イーサリアム・リップルなどの仮想通貨(暗号通貨)に投資している話について書く。

今回の①では仮想通貨に投資する理由について説明する。

仮想通貨や金融について詳しくない初心者向けに、例え話をしながら知っておくと良い全体的な構造を分かりやすく説明するつもりである。

仮想通貨に使われているブロックチェーンという技術が注目されているが、多くの人はその仕組みを理解しようとして本質的な部分がよく分からずに諦める。

しかし、実は、多くの人にとってブロックチェーンの仕組み自体は全く重要ではない。むしろ本質的に重要なのは新しい仮想通貨の価値の推移と購入時期・保有方法である。

そのため、ブロックチェーンの仕組みを理解していなくても資産運用に全く問題ない。

筆者のファイナンス知識

筆者は大学で国際金融論という国際為替の流れを理解する分野を専門的に学んだので、通貨全体に関して詳しい方である。

大学の学部は商学部で実務の観点から国際金融論を学び、(カナダの)大学院では経済学部で理論的に国際金融論を学んだ。(1992年に英国ポンドの為替レートが急落したポンド危機など)

また、学部生の時からFXで米ドル投資を経験し、カナダに留学していた時は円高のタイミングを見計らって留学資金全額をカナダドルに移したので、だいぶ得をした。

その他、統計、数学、ITにもある程度詳しく、暗号通貨の技術的な部分もある程度理解している。

また、英語を使えるので、仮想通貨の最新の知識や動向に関する情報を海外の講義やメディアから得ている。

したがって、経済、商学、統計、数学、IT、英語の知識をフルに活用して、仮想通貨の投資について分かりやすく書いていく。

なぜブログの収益を仮想通貨に投資するのか?

このブログで得た収益を仮想通貨に投資している。ちなみに、このブログの収益はそれほど高い訳ではなく、今のところ月に数万円である。

資産収入を重視する理由を簡潔に言うと、「短い期間であれば労働の方が大きな報酬をもたらすが、長い期間では資産の方がはるかに多くの報酬をもたらす」からである。

その意味合いを含む詳しい理由は金持ち父さん 貧乏父さんの本が一番分かりやすいのでお勧めである。

また、となりの億万長者 〔新版〕『資本収益率 (r) >経済成長率 (g)』で有名な21世紀の資本が資産志向の重要性の理解に役立つ。

なぜ株・債権や外国通貨ではなく、仮想通貨に投資するのか

http://www.xe.comのビットコイン/円のチャート

筆者は貨幣の歴史や理論から見て、ビットコインなどの仮想通貨の価値は今後大幅に上昇すると考えている。

例えば、2017年5月、ビットコインは200,000〜250,000円あたりで取引されている。2017年初頭は110,000円ほどだったので2倍の価値になっている。一部の専門家は将来的に1ビットコインあたり1万ドルに達すると見ている。

今までの国家が発行している貨幣は信用を保つのがますます難しくなっている。グローバル経済・景気・政治的リスク・財政難・グローバルリスク・テロ・戦争など、通貨を発行している国家に影響を与える不安要素が多すぎる。

その点、下に説明するようにビットコインは総発行量の固定により、本質的な価値が担保されるので、既存の通貨からの移行が見込まれる。また、これから商品の購入などのために使いやすさが増せば、一気に価値を上げる時期がくるだろう。

分かりやすくITに例えるなら、まだWindows 95が発売されていない時期にある。1995年にWindows 95が出て、パソコンやインターネットは専門家だけではなく、一般消費者にも一気に普及した。それまでのパソコンよりも、Windows 95はアイコン操作やカラー画面で大幅に使いやすくなったからである。

仮想通貨のコンセプト:仕組みと価値の担保について

→ 仮想通貨はオンライン上に存在する金鉱山から採掘されたGoldと考えると良い。

総発行量に限りがあるので、Goldと同じように価値があるものと人々は自然に考えている。本質的な価値を損ねる可能性は極めて低い点において、高い信用を得ている訳である。

なぜ貨幣に例えられないかと言うと、世の中の貨幣は政府による意思で発行量を増減できるので、価値の増減が政府次第である部分があるからである。現在、世の中に広く流通している円、ドル、ユーロといった貨幣でも信用しきれない訳である。

仮想通貨の総発行量を保つために通貨の偽造や取引の偽装や間違いを防ぐ必要がある。それを可能にしている技術がブロックチェーンであり、世界中の人々のコンピュータ全体で取引記録を見張ることで、取引の安全性を確保している。

ブロックチェーンの理解は上の文章で十分と思う。しかし、もう少し具体的に知りたい人は下のIBMの説明動画が一番分かりやすいと思う、英語だが。

繰り返しになるが、多くの人にとって仮想通貨の本質はブロックチェーンの技術を理解することではない。

総発行量が常に一定であることの信用による、今後の仮想通貨の資産運用の理解が本質的に重要である。『仮想通貨は習うより慣れろ』であり、そういう物が自然にあると受け止める。

ブロックチェーンは仮想通貨を支える技術でしかなく、鍵に例えると複製不可のディンプルキーの技術のようなものである。技術を詳しく学ぼうとすると資産運用という本質を見失う。

仮想通貨ってどう安全性に問題あるの?

表題が安全性に問題ある前提の質問(笑)

『世界中の人々のコンピュータ全体で取引記録を見張ることで、取引の安全性を確保している』にも関わらず、ビットコインの消失など安全性に不安があるのか。例えば、2014年にビットコインの取引所であるマウントゴックスでビットコインの消失が起こっている。

ビットコイン取引所はビットコインの売買だけでなく、利用者のビットコインの保管所として銀行的な役割も果たしている。(個人間の送金や商品の売買の決済サービスの役割などもある。)

そして、ビットコイン取引所の安全性は、ビットコイン自体の安全性と別の問題である。

先ほどのGoldに例えると、金の本質的な価値や偽造の防止は既に確保されている。しかし、人々から預かっている金の保管場所である銀行の金庫に安全性の懸念がある訳である。

銀行の金庫自体を盗んだり、金庫の鍵を盗んだり、複製したり、ピッキングで金庫を開けるなど、色々と手口が考えられる。マウントゴックスの場合は金庫の鍵をハッキングで盗まれたと考えると良い。

近年、これらの不安を解消するために大量の資本を投資し、金庫の安全性の技術を上げている。

また、2017年4月1日には仮想通貨法が施行され、仮想通貨が支払手段の一つと定義され、取引所も登録制になり、インフラが整いつつある。

しかし、確実な方法が立証されていないため、一般的に不安は拭きれない。

筆者の仮想通貨への投資でもその辺りを考慮し、通貨の分散投資と複数の取引所を利用することでリスク回避を試みる。

ブログで稼いだ収益を仮想通貨に投資している件② 5つの原則へ進む。

See you next time!