2017/05/2512 Shares

【保存版】真剣に英語が上手くなりたい人へ、非常に強力な5つの心構え②

前回①が長くなりすぎたので、最初の2つの心構えのみの紹介になった。

本記事では残り3つの心構えを紹介する。

心構え3.英語4技能を5:2:2:1の比率で実践する

4技能とはリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの技能のことである。

従来の日本の学校の英語教育ではこの比率が1:8:0:1くらいであり、リーディングに大きく偏っている。

しかし、言語の基本はリスニングとスピーキングの音であり、特にインプットのリスニングは重要である。

  • リスニングはスポーツで喩えるならランニングと同じくらい大切
  • リスニングを制するものは言語を制する

リーディングとライティングの文字の情報はじっくり考えて理解できるが、リスニングとスピーキングの音声の情報はその場で消えて行く情報であり、即座に理解する必要がある。

リーディングを非常に良くできても、スピーキングとライティングが全くできない人はいる。しかし、リスニグができて、スピーキングとライティングが全くできない人はほとんどいない。

また、頭で覚えたものよりも、心に刻む音声の方が、ずっと忘れず、より自然で、瞬発的に良いアウトプットをできる。

そのため、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングを5:2:2:1の割合で使用する。

実際に、留学のための高レベルな英語力を試すTOEFL iBTの試験でも、リスニングは試験問題全体の57%に関わってくる。

また、音声(リスニング&スピーキング)と文字(リーディング&ライティング)の割合は7:3である。約3分の2の英語は音を使用し、約3分の1の英語は文字を使用することを目安にする。

同様に、インプットとアウトプットの比率も7:3である。

ライティングが1であるが、リスニングで音感を入れ、リーディングで書き言葉を磨き、スピーキングでアウトプットを練習すれば、ある程度ライティングの練習になっている。

補論:4技能を混ぜ混ぜにして使う

現実の生活がそうであるように英語の4つの技能を混ぜて使うことを意識しよう。リーディングまたはリスニングをして、スピーキングやライティングをするという形である。

それぞれの技能は独立して使うこともあるが、混合して使うことも非常に多い。また、そのように実践する方が、英語力の伸びは早い。

自分の好きなニュースやYou Tube動画を見た後に意見や要約を20~30秒で言ってみるだけで良い。

上の動画について自分の意見を言ってみる

Well, the F.B.I director was abruptly fired by president Trump while he was leading an investigation into possible ties between the Russian government and Trump’s election advisors for the last presidential campaigns. A series of these U.S. political scandals would matter a lot to Japan as it may face a rapid appreciation of its currency and turn into an economic recession again. If the American president were impeached in the near future, the uncertainty of the global economy increases sharply.

心構え4.様々な状況と分野で英語を使ってみる

× 英語という技能が1つあり、色々な場面に適応できる

○ 色々な状況で使える英語を合計した技能が英語力である

英語力は上のように考えると分かりやすい。

One dayとsomedayの違い、complexとcomplicatedの違い、like to~とlike ~ingの違いなど、知っておくと役に立つ、一般的な英語の語彙、文法、表現は多くある。

一方で、それ以上に特定の状況や分野で使用する語彙、文法、表現もとても多い。

また、どれだけ英語が上手い人でも、考えたこともない・知らない話題に対しては理解も説明も難しい。

例えば、英語が得意だとしても、『ヨーロッパの難民、移民問題についてどう思いますか』と聞かれ、それについて考えたことが無ければ答えることは全くできないだろう。

そのため、様々な状況や分野について英語で触れる経験をし、その話題固有の自分や他人の意見、表現、文法を知ることが大切である。

特定の状況の例

  • 学校、仕事場、家事、友達と遊んでいる時、旅行中
  • ニュースを読んでいる時、映画・ドラマを観ている時、教科書を読んでいる時
  • 政治、社会、法律、経済、ビジネス、IT、数学、物理、化学、生物、芸術、歴史

日々、起こっていることを英語で実況してみることを習慣にする

日々の英語練習として、自分に起こっている出来事を声に出して英語で実況してみることをオススメする。

通勤中、お昼休憩中、帰宅してシャワーを浴びている時など、ちょっとした隙間時間にその日起きたことを英語で説明してみる。

日々の実況英語の例 (通勤中)

This morning, I went to Starbucks nearby my home station. All employees working there are always nicely smiling and talking to me, so I feel more energised and motivated.

Well, I have to work on my powerpoint slides as soon as I get to the office, because I am going to give a presentation to the executive members of my company later this afternoon.

I am currently working hard on improving my sales division’s KPI performance because I am in charge of it, and trying to launch a new coupon campaign to acquire new customers. The stats team has found that selling software and hardware devices together as a package had appealed our customers strongly and enhanced their satisfactions, leading to more purchases and frequent arrivals to our branches. That is why I would like to give a presentation to the executives regarding the impact of launching a package coupon and will ask for the permission.

身の周りの様々の状況を実況することを習慣にして、日々コツコツと練習するだけでも英語技能は飛躍的に伸びる。

心構え5.英語を学ぶことを楽しむ!継続は力なり

楽しむこと、情熱を注げることは長期的に継続できるための最高のエネルギー源である。

そして、『継続は力なり』、勉強の効率が良くなくても英語力は上がる。

英語を学びたいと思ったきっかけは何だったのか

  • 異国の友達を作りたい
  • 外国人と英語で話してみたい
  • 外国人の恋人が欲しい
  • なんとなくの憧れ、英語がデキると格好いいから
  • 仕事で英語を使ってみたい
  • 海外の映画を字幕なしで見れるようになりたい

ほとんどの人にとって英語を学びたいと思ったきっかけはシンプルなはずだ。

私にとっては語学学校で英語を使い始め、海外の生活が楽しいと思ったのがきっかけだった。

また、今も英語を学び続けるのは外国人の友達とネイティブレベルで色々な話をしたいと思うからである。またグローバル化とIT革命で英語の情報収集力と発信力の大事さが分かるからである。つまり、仕事にも生活にも英語は役に立つからである。

最後に下の動画を紹介しよう。


人によって説明の仕方は違うが、50人の起業家が情熱こそが起業に大事だと問いている。起業初期の商品が売れない日々、利益が出ない日々も、理性を超えた情熱があるからこそ、乗り越えることができる。

英語の学習も同じであり、初めは上手くできない日々が続く。しかし、楽しむこと、始めたきっかけを大切にすること、そして情熱を持てれば、継続して学び続けることができる。それが半年、1年と経った時に劇的に英語力が変わる。

以上、英語を上達させるために役に立つ、強力な心構え5つの後編だった。

See you soon!